お前がいなくなってから

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今日は激しい雨が降った。
何もかも、洗い流そうとするかのようだった。

私が辛かった時期に突然現れ、そして突然去っていったお前。

昨日はお前の友達がお参りに来てくれた。
猫は好きじゃないけど、
ピーは友達だったから来たんだ、ってさ。
猫としても大したものだったけど、
お前は人間っぽいところがあったよなぁ。

一度には無理だろうけれど、
少しずつ、
お前のことは素晴らしい想い出に変わっていくだろう。

以前、内田百けんという人が書いた「ノラや」という本を、もらったことがある。
私が猫好きなのを知ってくれたものなのだろうけど、
それは、ある日突然姿がみえなくなった猫の想い出を、
延々と追い続ける慟哭の本だった。
そのときは「何と暗い物語か」と少し辟易したものだが、
今は、その気持ちがわかる気がする。
また読もう、とはおもわないけれどね。
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by peteandfluffy | 2005-08-20 17:04 | Cats  

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