山ゴリラからの不気味な予告


しがた、電話があった。山ゴリラからだ。
珍しいな、と思ったら、こう切り出してきた。
『おめぇ、気ぃつけれぇ...』
な、なんじゃい???
『どうしたの??』と聞くと、何かもごもごと言いだしにくそうな感じだ。

『おれ、お前の夢見てよぉ』
『ええっ??』
夢に出たからといって、好きの惚れたの、そういう関係では一切ないことを明言しておく。

『クルマとか、交通事故とか。そういうの、気をつけれ?』

ちなみにこの山ゴリラ、前の会社で一緒に仕事していたカメラマン。
(2005年2月28日記事「RIDDICK」参照)
余市出身で、言葉が悪いのはヤンキーだからじゃなくて、
生まれながらの浜育ちのせいだ。
北海道弁に、純粋培養された浜弁が加わって、
他の追随を許さない独自の訛りが完成した。
テレビのインタビューなんか受けたら、絶対画面下にサブタイトルが入るはずだ。
浜育ちでなぜ山ゴリラなのかというと、
漁師の息子だったが船酔いするので漁師は後継ぎできなかったこと、
人相風体がゴリラそのものだから、という理由。

話はもとに戻るが、この山ゴリラ、天性の予知能力をもっている。
誰だってそんなこと、信じるものかと思うけど、
確かにその能力があるという証拠のエピソードはいくつもある。
私だって、最初は信じてはいなかった。




そんな山ゴリラがわざわざ電話をかけてきたのだから、
それはいやーなものだ。
何でも、夢の中で私が道路の反対側を歩いており、その後救急車で運ばれていった、
というのだ。それだけではなんだかよくわからない。
でもそれ以上尋ねてもあまり詳しく言いたがらない。
『まぁ、そんなようなこと、気ぃつけれやぁ。
そうだ、数珠持って歩けや。あるべや』
『うん』
『それだけでも大分厄よけになるから。あと、毎朝ちゃんと線香あげてなっ。
とにかく、気ぃつけれ?』(語尾は上がる)
『うん、わざわざどうも』
『教えようかどうしようか、迷ったんだけどよぉ〜』
『教えなくて何かあったらいやだからでしょ?』
『う、う〜ん』
誰だってこんな人のいやがることを教えたくなんかないものだ。
親切のつもりで教えたって逆に嫌がられることもあるわけだし。
それをわざわざ教えてくれたのだから、
忠告は素直に聞こうと思っている。

もしも私が突然ブログを予告無く長期更新ストップしたら、
彼の予感はあたったものと思ってください。

わーん!!! こわいよぅ〜
明日からしばらくは一歩たりとも外に出ないことにした。
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by peteandfluffy | 2005-11-08 17:35 | 雑記  

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