クルマの免許

さて、この国ではクルマがないと足をもがれたも同然の状態になります。
住んでいる場所にもよりますが、
公共交通機関が日本ほどきちんと整備されていない所が多いので、
スーパーや郵便局に行くのにも、
友達の家や、隣以外の近所の家に遊びに行くのにもクルマ、クルマ。
この国で生き延びて行くためには絶対に必要、
というわけでクルマの免許をとることにしました。

今は国際免許で運転していますが、これは期限が一年。
更新のために毎年日本に帰るわけにもいきません。

こちらでは日本のように教習所で何時間、
学科と実地の必須授業を受けなければならない、ということはありません。
教習所みたいな所もあるようですが、大抵は自力獲得です。
学科試験にバスし、
その後仮免許にあたる免許をもらって路上練習にはいるのですが、
これも教官がつくわけでなく、
21歳以上で一定の運転経験年数を持った人に同乗してもらって自力練習です。
すごいですね〜(^^;)
でもいいですね〜金かからなくて。
たかがクルマの免許に30万円もかかる日本は絶対どうかしています。
警察と教習所が癒着しているとしか思えません。

さてと、まずはとにかく教本をゲット。
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「これを読んで」とあっさり言われて、手にしたのがこれ。
なにやらかわいらしいイラストの表紙ですね。



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中味はあれやこれやとびっしり書かれています。
こんな道路標識のイラストにほっとさせられるほどみっしりと書かれています。

交通規則や安全に対する根本的な意識は日本とほとんど同じですが、
 アメリカ独特のルールもあります。
知っている方も多いでしょうが、例えば進行方向の信号が赤でも、右折(日本の左折にあたる)は周囲の安全を確認すればオーケー。日本のつもりで青になるまで待っていたら後続車からクラクションを鳴らされます。

この年になって、一から交通規則の勉強か....
と思うとうんざりですが、通らなければならない道です。
かといってどうにも面倒くさい。
交通規則や安全運転についてこと細かに書かれた本なんて面白いわけもないし、食指が動きません。
でも、長い時間はかけたくない。
さっさとやっつけてしまいたかったのです。
ひとつのことに集中するのは学生時代以来、ウン10年ぶり。
頭のさびつきも相当なはずです。
一週間、とにかくヒマを見ては真剣に読みました。


そして......
涙の合格です。
仮免許はとらずに、そのまま実地試験に進んでも良いか、と尋ねるとオーケーだったので、一気に本番にいきます。

何もかも、一からのスタートです。

【忘れてました】
草むらのなかののんちゃん
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いつのまにかうとうと....
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毎日、枯れ葉やら木の小枝やらほこりやら、
いろいろ尻尾にくっつけて帰ってきます。
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by peteandfluffy | 2007-08-22 08:11 | アメリカ  

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